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2024/9/20

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ゲンゴロウ郷の米 販売開始【政策学部】


■生物多様性米である「ゲンゴロウ郷の米」販売開始
 水田の多様な生きものたちを守る農法で育てられた安心・安全な生物多様性米コシヒカリです!ネオニコチノイド系成分を含まない農薬を使い、化学合成された農薬を減らし、有機質肥料を使用して環境への負荷を少なくしました。京都府内最大の内山ブナ林を源流とする竹野川の豊富なミネラルを含んだ水で育った美味しいお米です!

■「ゲンゴロウ郷の米」誕生ストーリー
 ゲンゴロウ郷の米は、2015年より実施している、京都府京丹後市大宮町三重・森本地域と谷大学政策学部との地域協働事業から誕生したお米です。2016年、この事業活動の一環として行っている「水田の生物調査」において、絶滅危惧種に指定されているゲンゴロウを2種類発見しました。本ゲンゴロウ類は綺麗な水でしか暮らすことができないため、お米の安全性を保証し、水田の生物多様性を象徴する存在です。そこで、この地域の生物多様性を守っていきたいという想いから「ゲンゴロウ郷の米」と名づけました。

■多様な生物と共生する田んぼ
 田んぼでは6月中旬、稲の根はりを良くするために田の水を落とします。水がなくなるとオタマジャクシやゲンゴロウ類の幼虫等は生きていけません。そこでゲンゴロウ郷の米を栽培する田んぼでは、水中生物たちが逃げ込める水路(ひよせ)を作りました。ひよせは、絶滅危惧種のゲンゴロウ類など多様な生きものの避難所となっています。つまり、ゲンゴロウ郷の米の栽培が広がれば広がるほど、生き物豊かな田んぼが蘇えるのです。

■京丹後市大宮町三重森本地域についてもっと知りたい方はこちら
 ゲンゴロウ米|地域のこと ゲンゴロウ郷の米へ

■今年から新パッケージが登場!
 谷大学政策学部三重森本プロジェクトの学生が米袋のパッケージを新しくデザインしました!

■一般のお客様はこちらからご購入いただけます➡https://store.shopping.yahoo.co.jp/ryukokumerci-online/search.html
谷大学関係者の方はこちらからご購入ください➡https://store.shopping.yahoo.co.jp/ryukokumerci-online/c0afbaf6b3.html

🌾30kg・27kgはいづれも産地直送🌾
⚠️送料については、条件により金額が異なる場合がございます⚠️

🌾2kg・5kgは龍谷大学受取のみ🌾
⚠️龍谷大学に受取り可能な方のみご購入ください。配送は行っておりません⚠️
■受け取り日■
10月30日(水)・31日(木)のお昼休み
■申込期間■
~2024年9月30日